2010年5月5日水曜日

ゴールデンウイーク

気づけば、いつも過ぎ去ってるゴールデンウイーク。
今回は個展が近いのもあり、どこへも行かず仕事。
娘たちは学校休みなので、連休中はずっと篠山、
「いなかの家」と称してる篠山の工房での滞在を
楽しんでいました。今年は天候にも恵まれ、ぼくとしても
最後の追い込みをかけ、3月に作った窯の最終調整も
でき、あとは窯焚きにむけ、作品を準備していくこと
に。おそらく来週半ばに焚くことになります。
それまでに終わらせておかなくてはいけない仕事を
しつつ、子供たちとも遊ぶという充実した
ゴールデンウイークでした。
しかしまあ、正月とゴールデンウイークはほんとに
あっという間に過ぎ去ります。

2010年4月27日火曜日

暑いか寒い。




春の天気は移り気すぎ。

晴れたら暑いし、今日みたいに雨降ったら寒い。
晴れたら仕事が進むけど、雨降ったら停滞ぎみ。
個展前となると、この天候次第で段取りが変わってくる、
気ばっかり焦るけど、これは仕方がないところ。

5月20日からの池袋東武での個展案内状が出来てきた、
明日は薪を調達に行くことに、、、
窯焚きの準備に入っていくのだが、まだ焼く作品が
出揃ってこない。
さあ、ここからが追い込みだー。

2010年4月22日木曜日

あと一ヶ月

池袋東武での個展まで、あと一ヶ月となった。
ちょうど、この一ヶ月前あたりが焦りはじめとなる、
いや、もうすでにこの時点で気づくのが遅い。
ぜんぜんやっていないわけではないのだが、
いろいろ迷いがあって、ここまでなかなか進みにくかった。
ひとつは、あたらしい窯のこと。
以前使っていた形状の窯なので、まったく解らない相手では
ない、むしろ昔パートナーを組んでいた相棒と久しぶりに
再会した感じ。以前組んでいたときのデータはある。
でも作品は一歩進化していたい。
もうひとつは東武が終わって、間もなく篠山での展覧会が
控えていること。この会場となる「鳳凰会館」は町屋を
そのままギャラリーにして展示するのだが、雰囲気が
すばらしい。展示のしかたによってはとても魅せられる
展覧会になると思う。会場を視察に行って、とても
インスピレーションが湧いたので、どうカタチにしようか
思案をしているところなのだ。このふたつの展覧会を
どういうふうにこなしていこうか頭で考えていると時間が
あっという間に過ぎていく。
なので、もう考えるのはやめて、思うがまま作りはじめるので
ある。

ま、頭でなんぼ考えても作品は出来てこない、ということですな。

2010年4月16日金曜日

大雅窯と咲月荘


4月29日より5月31日まで、
篠山にあるギャラリーカフェ、「カフェ・ラ・マルカ」にて市野雅彦さんの「大雅窯」と僕の「咲月荘」、いわゆる
工房制作作品を合同で展示します。
個展などに出品しているような作品ではなく、普段使いの食器などです。
気軽に使っていただけるものを多数展示しますので、篠山に来られたときは
お立ち寄りいただけたらうれしいです。

2010年4月10日土曜日

できました


ようやく、なんとか窯ができました。
あとは細々したことがありますが、レンガを切ったり貼ったりする
作業は一区切り。
全体のモルタルによる湿気の乾燥を待って窯焚きにかかります。
それまで、作品づくりをしなくては。

これで砂埃まみれからは解放される。



2010年3月30日火曜日

窯づくり



ほぼ、おおまかな形が出来上がってきました。
今月はじめごろは暖かかったのに今になって冬に逆戻りとは。
昨日は吹雪いているなかの作業だったのできつかったです、
しかし、今日はうってかわって小春日和。

もうすぐ完成なるかな。



2010年3月26日金曜日

さぶい

ここのところ春なのか冬なのか、花粉症なのか風邪なのか
よくわからん。

ここのところ打ち合わせやってるか窯作ってるか。どちらかです。
今日は寒かった、さすがに外で窯を作ってて、雹(ひょう)が
降ってきたときは、参った。
ちょうどカメラとメジャーが傍にあったので撮ってみました。



雹とは、調べてみると
「主に積乱雲から降る直径5ミリ以上の氷の粒または塊」らしい。
写真を見ると今日のはまさに「雹」なのであった。
ちなみに昨年降った雹は直径1センチはあった、それこそスーパーなどで
保冷用の氷くらいのが、空から降ってきてトタン屋根がすんごい音してた、
穴があくかも、と思ったくらい。
それから思うと今日のはまだましだったけど、屋根を跳ねて転がる様子
などを見てると不思議でおもしろい。