昨日、アマガエルが雨乞いをするかのように水道の
蛇口付近にうずくまっていたからか、
今日は午後から久しぶりにまともな雨がふりだしました。
同じ曇り空でも、雨が降り出すほんの少し前には必ずカエルが
鳴きだすから不思議。
不思議といえば、その蛇口の傍にいた綺麗な緑色のアマガエルは
身長3センチ、小さくうずくまってる姿はなんとなく可愛らしげ。
しかし、その水道の根元を見ると、、、うッ。
身長9センチほどの、殿様ガエル。これはキツい。
ごつい、茶色い、血管や骨が浮き出てて生々しい〜。
目の前にいる2匹を見比べてみる、おんなじカエルなのに、どうして?
どうして、と思っても、どうしてもこの殿様ガエルを手のひらに、って
考えるだけでも身の毛がよだつ。
これは不思議、おんなじカエルなのに〜。
その殿様ガエル、あろうことか、仕事場の中に「ビョコ〜=*%ん」と
入っていきやがった。この飛び方がまたキツい。
アマガエルの「ぴょこン」じゃないねん、「ビョコ〜%$#ん、ベタ〜*+%ん」
って感じやねん。ああ〜たまらん。
幸い、ホウキで誘導して退出していただいたからよかったけど。
なんなんでしょう、この違いは、と思った雨降り前でした。
ちなみにアマガエルの写真はFacebookにアップしています、殿様ガエルくんは
撮ろうとしたら、跳ねていってしまい、こちらに飛びかかってきても困るので
断念しました。
最近ブログのほうが少しおろそかになってるかな、
iPhoneにしてからは写真を撮って、すぐアップして、
みたいなところが便利だからか、
ここのところ、Facebookに僕もよく生息しています。
できれば、写真はFacebookで、文章はブログで・・・という棲み分けでいこうかな。
と思う今日このごろです。
なので、Facebookのほうも加古勝己で検索できると思うので
見てみてください、よろしくお願いいたします。
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2012年6月8日金曜日
2012年6月3日日曜日
パラミタ陶芸大賞展
三重県四日市市にあるパラミタミュージアムにて
今日から始まった第7回パラミタ陶芸大賞展の
オープニングに行ってきました。
早いものであれから一年経ちました、昨年とは違い、今年は
レセプションの最後列から拝見。
こういうふうに見えてたんやね〜って感じでした。
今回の6人の出品者もバラエティーにとんでいます、年齢差、技法、そして
昨年にはなかった性別の差も。
それぞれの作者は何に挑んだんでしょう、このなにかと物議を醸し出す展覧会な
だけに、心の奥まで見てみたいような感じがします。
この表現方法の違う中から一人選んで、って、思えば難しい選択ですよ〜
それでも多くのかたが見て、共感を得るものが票を獲得し、選ばれます。
投票期間は今日から24日まで、大賞発表は7月1日です。
今回一歩引いて見て思うのは、やっぱり美術館展示、って難しい、ってこと
でしょうか、陶芸の世界は、やはり基本は工芸というスタンスなわけで、
そのひとつの作品に対する「間」みたいなものがあると思うんです。
人の生活空間の中で育った「間」を美術館のような非現実的な空間に
置くとき、ただスケールを等倍しても、その「間」というのは決して
埋まらないのかな、ということでしょうか。
魅せたいがために大きく作る、というのもなにか違うような、、、。
工芸という枠を外してみたとしても、じゃあそれが純粋美術として
確立していけるのか、というのも日本の陶芸の位置づけなのではないかと
思ったりします。
このあたりは僕自身が作る立場の人間としても常々、考えてしまうところでもありますが。
自分自身の昨年今頃のブログを改めて見てたら、
充実してたな、と感じるし、たしかに楽しかったかな。
一年前の今日、レセプションの帰り道を思い出します。
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