2011年2月13日日曜日
2011年2月11日金曜日
石橋裕史 リターンズ
石橋さんが、また日本陶芸展で大賞を
受賞されました。
二度目です、すごい。
男前で、性格良くって、爽やかで、作るものが素晴らしかったら、
あかんのんとちゃうん。
でも、ほんとにおめでとうございました。
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2011年2月10日木曜日
2011年2月5日土曜日
想い
まさに立春にふさわしい小春日和の一日でした。
仕事してても、何度となく外へ出て陽を浴びる、
日陰の部分にはまだ雪は残ってはいるものの
鳥のさえずりが一層春を感じさせる。
次の展覧会に向けて、少しずつ作り始めた、
でもまだ迷いの中にある。一つの展覧会が終わり、
次に行くまでに、すこしインターバルがあるときに、
こういう思いに陥ることがある。
「ものづくり」の人間として自己満足だけでは成立しない世界だと思う、
では何処へ向かって作るのか、
わかってはいるつもりだけど、
なかなか明察とはいかない時もある。
そんな時に学生のころ、
恩師である岩渕重哉先生の言葉をなんとなく思い出す。
「好きな娘のために作ったらええものできる」
僕に直接語ったものではなかったけど、何かの記事で読んだ。
学生相手に語ったものだったかもしれないその言葉は
ストレートに心の中に入ってきた。
それまで、すこし煙たくって近づきずらかった先生が身近に感じた言葉だった。
遠く思い出すだけとなってしまった
先生の声は今も力を与えてくれている。
僕の迷いに明察となるには「想い」を伝える強さをもつこともしれない。
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2011年2月3日木曜日
2011年2月1日火曜日
休息日
ゆっくり本でも読もうか、とマクドへ。
場所は京都金閣寺店、平日ということもあり
立命館大学が近いからか、学生が多い。
最近は学校じゃなくマクドで勉強するのね。
読んでた本から目を外し、前をぼーっと見てたら、
ひとりの学生男子がやって来て、ちょっと前のテーブル席に座ってる学生女子と話し出した。
それを僕は、ぼーっと見てて、ふと思う。
そして、こころの中で彼に聞いてみる。
「君のそのスウェットはどうしてその位置で止まってられる?」
腰よりもはるか下、尻の頂上部分の九合目。
非常にビミョーな位置である、
不安定極まりない。
手を使わずにタバコやコインを浮かすマジックがあるが、あれは絶対トリックがあるはず、物が自由に浮遊するはずがない、見えにくいワイヤーか何かで仕掛けしてあるはずである。
と、いうことは、彼のスウェットは見えないワイヤーで肩から掛けてあるのだろうか、
ずり落ちそうな位置にあるゴムベルトを気にもしないで、彼女と話している。
それも立ったまま。
話し終えた彼は、彼女に軽く手をふり、振り向いて去って行った。
「歩いたらずり落ちるやん」と思う僕の心配をよそに、スタスタと歩き、、、
二人はごく自然に振る舞ってる。
そんな二人の姿を、ぼーっと見ながら、また本に目を戻す。
あぁ、今日は休息日。
。