カキーン!カキーン!!
七夕の夜、久しぶりに友人と会う。
決して牽牛と織姫ではない、それは男どうしだからです。
彼は学生時代から野球をやってて今でも草野球をしてる。
僕の心の空洞化の話は前回書いたけど、そのぽっかりと抜け落ちた
部分を埋めるべく、ソフトボールの次に来る物として頼んでみた。
「オレをチームに入れてくれ」
と、いうことで、バッティングセンターへ行ってきたのである。
近々47歳になろうかという男が草野球にデビューします。
ちなみに冒頭の「カキーン!カキーン! 」という音、
これは僕の打席ではなく、僕の後にボックスに入った
高校球児が打った打球音です。
あしからず。
おっさん二人で
ラーメン喰って、バットを振ったあと、風呂へ行き、汗を流し帰ってきた。
七夕の夜というのに、ロマンチックの欠片もない。
あーあ、なんだかな〜〜。
。