ようやく、というか、なんとか、というか。
とりあえず、搬入のため東京へ向かいます。
この4月に入ってからというと、個展のための最後のあがき制作と、窯焚き。
娘たちの、京都から篠山へ小学校と幼稚園、転校。
嫁さんのバセドー氏病から来る心臓疾患、おまけに昨日から検査入院。
もう、盆と正月と、天皇誕生日とクリスマスと、
サランラップとアルミホイルが
鴨とネギを背負って来たぐらい、訳がわからん、ようになってます。
どうです?
そんな時に焚いた窯から出た茶碗。
今回の窯の作品は、前回焚いた時の茶碗を継承した感じです。
スタイル的には、日本陶芸展での「雪景」タイプ、
および田部美術館「茶の湯の造形展」奨励賞の
「響碗(ひびきわん)」タイプ、です。
あといろいろあったけど、悪くないと思っています。
今回の展覧会、茶碗がメインとなります。
関東の皆さんにとっては、なにかと忙しないことと思いますが、
ご高覧いただけなら幸いです。