なんと、パラミタミュージアムより「第6回パラミタ陶芸大賞展」への
出品依頼が送られてきました。
パラミタ陶芸大賞展については以前から知っていたし、知人も出品して
いたけど、僕のところへ送られてくるとは思っていませんでした。
この展覧会は、まず美術評論家や、美術館関係者、美術ジャーナリスト、
全国のギャラリーなどから、推薦があり、上位6人をノミネートされ、出品依頼を
されます。その6人による競演で会期2ヶ月のうち、始めの1ヶ月間の
来場者による投票で大賞が決まる、というものです。
なんとも、このバトルロイヤル的な展覧会に賛否両論らしいのですが、
端から見てるぶんには、だれがもらうんやろ?という感じで見てました。
ふだん、あまり多くのお付き合いをさせていただいてないと思いますので
この展覧会は、僕には縁遠いものと思っていましたので本人が一番ビックリです。
しかし、こうして出品依頼が来たということは、推薦していただいた方がいると
いうことで、なにがうれしいかといえば、
この推薦していただけたこと以上にないです。心から感謝の気持ちでいっぱいです、
ありがとうございます。
ノミネートされたことは光栄なことですし、推薦していただいた方に
恥ずかしくないような展示をしたいと思っています。
展覧会は来年、2011年、6月2日より、です。
約半年間の制作期間があります、美術館展示ということで、どのように
空間を作っていくか、このブログでも進行状況などもお見せできればいいなと
思っています。
空間を作っていく作業というのは、ぼくにとっては、
どちらかといえば、好きなことであるので、会場を下見して、どこまでイメージを
膨らませることができるか、です。
12月には親睦会を兼ねた、打ち合わせがあるようです。
他の出品依頼作家については、まだ承諾されているか、どうか不明ですので
ここでは公表しないでおきます。
正式に発表があれば、またお知らせできるかと思います。
僕に関してはもちろん承諾させていただきましたので、
これからどのように進んでいくか、楽しみにしていただけたらうれしいです。
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